編笠山：ひろたんの山登り日記２：SSブログ

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　編笠山～権現岳の予定でゆっくり歩き、青年小屋でテント泊を予定しましたが、
二日目のお天気が悪くて、日帰り編傘山の予定に変更しました。

　すでに青年小屋と権現岳小屋は11月上旬で閉鎖されています。
観音平の林道もあと数日で通行止めの情報です。
　観音平の気温は1度
　風は冷たくやや強いです。
　車が1台止まっています。
　小淵沢から観音平までの道路途中に数台の車が展望の良いところに止まって、
朝日が出るのをカメラで構えていました。
　寒い～～～
　歩き始めます。

　　途中の登山道は歩きやすく、落ち葉の中を歩く感じです。
樹林の中なので、風がありますが遮られて程よい感じになっています。
　１８８０ｍまで歩くと案内板がありました。
歩くと寒い、常に体を動かさないと冷えてしまいそうです。

　
　押手川分岐に到着です。

　山頂の案内がみえてきます。

　山頂付近になると石がゴロゴロしていて、雪が積もっているけど、石が見えて
歩きにくい感じになってきます。
　枯葉に靴を置くて滑ってしまいます。
綺麗な樹氷らしくなってきました。まだ雪の積りが少ないですよね。

　
　山頂らしくなっていますが、なかなか到着できません。
ゴロゴロ石を足をあげて高度をあげます。ようやく到着です。

　山頂は風が強くて、標識も海老のしっぽです。
素早く写真を撮り、風が当たらない所に移動です。

　山頂からの展望です。

　山頂はそんなに広くなくてこんな感じでした。

　青年小屋の案内をみて、飛ばされないようにしっかり押さえてしまいました。

　風景を楽しんで歩くことにしました。

　編傘山から青年小屋の登山道は地図では約20分と表示があります。
最初の下りは雪が積もり、歩きやすかったのですが、途中から
石がゴロゴロで、石と石の間が間隔広くて、次の石まで渡れません。
　石の間は雪でどこに足を置いたらいいのかなと時間がかかってしまいました。
確認しながら歩かないと隙間にはまってしまいそうです。

　これが登りだとまた違っていますよね。

　二人のパーティーが昼食を食べていました。
「時間がかかりましたね」など会話ができました。
「これから登ります」と言われています。見ていたらそんなに時間がかからないで
登っていました。

　青年小屋です
ここに、一番遠い飲み屋があるのですよね。

　昼食を食べて、展望台があるところから下山です。
権現小屋が見えています。

　サラサラの雪を楽しんできました。
八が岳は風が強いです。そんなことを調べてきましたが
マイナスの気温の風は身体にこたえますよね。

　一人単独の登山者は網笠山ピストンでした。
山頂は風がつよくて、飛ばされそうですよと教えてくれました。
　ゴロゴロの歩きにくい登山道を早々と下山していました。
女性で一人、慣れているのですよね。

　今回は権現岳には行けなかったので、またリベンジをしようと
思っています。
　帰りに寄った延命温泉は温度が低い感じで、なかなか温まりません。
サウナで身体を温めて帰宅しました。
　また行こうかな八ヶ岳です。